※2016年10月2日にTwitterおよびFacebookに記載した内容と同じものです。
昨日20161001に札幌市資料館で開催されたSIAFラボプロジェクトミーティングに参加してきました。一応ですね、札幌国際芸術祭についてグズグズ言うからには情報も取得しに行かなくてはと思ってます…全部のプログラムは参加出来ませんけれども。
内容をテキストに起こす時間ないので興味ある方はメモをご参照いただければ。
※「聞いたこと」と「メモとった高橋が思ったこと」が混ざっています。
割と印象に残ったのは、佐藤直樹さんが仰ってた「こういうのはどうかという価値感の提案に対して“分からん”と怒るのではなく“また何か変なものが出てきたぞ”と楽しむ許容力が必要。それには文化度の高さが前提」というお話。札幌の文化度はいかに。
SIAFラボでツララに注目して活動している「ツララボ」の話もあったけど、ツララから寒冷地の住宅事情とか寒冷地のアイデンティティの話になっていた。寒冷地のアイデンティティって、子供の頃から住んでいたら確かにあまり意識されないかも。
札幌の景観色70色にも言及。札幌市が色彩景観基準運用指針として出しているアレ。「こうした色は文化的な根拠があって自然に出てくるのが望ましい」「ある程度の規制も必要」とも。
質疑応答の時にポスターのデザインの話も出て、「読めない・読み取りにくい、といいう人もいる」という意見に対し、「読めないことはない」という内容の答えだったので、否定的な意見・感想は受け入れられないのだろうか…とちょっと怖かった。
10分ほど時間押して、ほどなく終わりそうだったけど次の予定あったためアンケートだけ置いて途中退席。
そんな感じで情報収集(?)はおしまいです。
10月の座談会の予定、近々立てます!下旬に座談会の予定!なるべく札幌市内の民間アート施設をあちこち使いたいので検討中です。
主催高橋、とりあえずメインの活動である制作に戻ります(*_*)
その後、第3回、第4回レポートも作成しますので!祭りの生成の話とかモエレ沼の公演中止時の話とかサッポロシティジャズとの比較(類似?)の話とかあってこれまた良い内容です!お待ちくださいませm(_ _)m
(執筆:主宰高橋弘子)